ブランディングから手掛けるレディスオーダースーツ専門店

お仕立てするスーツはどんな場所で、どんな人の前で着るものなのか。
さらにどんな自分になりたいかなど、じっくりヒアリングをし相応しいスーツを提案します。
実際に試着をすることでだんだん見えてくることもあり、とても楽しい時間です。
スーツの方向性を決めながら、次の生地やデザインの選定に進みます。

生地や細かいデザインを決めていきます。
生地サンプルは100種類以上用意しており、細かな要望に応えることができます。
また、フルオーダーの場合は襟のデザインなども自由に決められます。

デザインが決まれば、採寸をします。
身長が小さくて合うサイズがない、というようなお悩みを持った方も一人ひとり細かく採寸するのでぴったりのサイズを実現できます。

お客様ごとの寸法に合わせて、パターンを作成します。
肩の傾斜や背中の曲線、腰回りの形状などお客様によって体型は違うので、それぞれの体型にフィットするよう考えながら、正確に作業を進めます。

パターンに合わせて生地をカッティングしていきます。
生地の素材感や厚みによって裁断方法が変わるので、技術が求められる工程です。

ご希望の方は仮縫いをします。
仮縫い後に試着してもらい、微調整をすることでよりフィットする形に仕上げていきます。
工程は増えますが、仮縫いがあるからこそ、他にはない着心地のスーツが出来ます。

仮縫い後、試着してもらいます。
動いてみて着心地やフィット感を確かめていただき、微調整を入れていきます。
お客様とテーラーの大切なすり合わせの時間だと思っていますので、デザインやシルエットでも気になることがあれば、遠慮なくお申しつけください。

微調整を入れながら、本縫いを進めていきます。
裁縫のずれが着心地にも影響するため、寸分の誤差もないよう丁寧に縫い進めます。

ボタンの取付やプレスなどの仕上げ作業に入ります。
着心地だけでなく見た目にも美しく、長持ちするよう丁寧に仕上げていきます。
仕上がりにはこだわりを持っており、納品ギリギリまで調整を入れることもしばしば。
良いものをお客様に届けられるよう、一着一着心を込めてお仕立てしています。